この記事は、
- これから家づくりを始める方、勉強中の方
- 個人の体験談(失敗談)を知りたい方
- 大きな買い物なので失敗したくないと思っている方
- 大手のサイトは広告料とかありそうで情報信用できない…という方
こんな方の悩みに役立てばうれしいです。
初めまして!この記事では以下の内容についてお話しします。
- 家づくりを始める前の失敗談
- この失敗談から学んだこと
以下のリンクからそれぞれの項目へ移動できます。
失敗談
結論から言います。私が失敗したのは、家づくりを始める前に絶対に失敗してはいけないことでした。
それは…自分にとって適正な住宅価格を調べなかったことです。
具体的に見ていきましょう。
自分にとって適正な住宅価格。もっと言うと、今後支払っていくことになる住宅ローンの金額です。
住宅ローンの借入金額の目安は年収の7倍と言われています。私はネットで得たこの知識を鵜吞みにして大失敗しました。
2021/6月の家計簿の固定費内訳を載せます。
ご覧ください住宅ローンのこの圧倒的な存在感...。なんと固定費の約半分を住宅ローンが占めることになっています。現状、家計を圧迫して正直けっこうシンドイです。では、なぜこんな初歩的で大きな失敗をしてしまったのか考えてみます。
なぜ失敗したのか
-
当時の年収しか見ていなかった
- 出産などのライフイベントを甘く見ていた
はい。当時の私達夫婦は将来の計画について考えていたものの、とても甘く考えていました。
家計簿もつけていなかったため毎月の出費も把握していませんでしたし、子供ができても今までと同じように仕事ができると思っていました。
ちなみに現在妻は育児短時間勤務で収入が当時の1/2以下になってしまいました。
こう言うと、『なんだ、ただ見通しが甘かっただけじゃん。自分はしっかり考えるから大丈夫。』と思うかもしれませんが、その考えは危険です。
なぜなら、プロのプランナーと一緒に計画するのでさえ超大変だったからです。
私たちは子供が産まれてから住宅ローンの額に焦り、プロのライフプランナーと1からライフプランを考えました。ライフプランといっても、将来の希望やデータを渡すだけでしたが本当に大変でした。具体的には、一か月の支出を計算したり、何年スパンでいくらの自動車を購入するか考えたり、大型家電の買い替えのスパンや家の修繕費、子供の進路が私立だったら…等。物凄く細かく考えされられました。
これを個人でまとめて計算するのは現実的ではないと思います。
もうクタクタ...
この失敗から学ぶべきこと
土地探しや、HM選び、家の間取りを考える前に、ライフプランニングをしてください。これは最優先事項といっても過言ではないです。 可能であれば有料でもプロのプランナーをたてることを強くオススメします。
ここで大きく失敗してしまうと、せっかく建てた夢のマイホームを手放さなければいけない可能性すらでてきます。
まとめ
今回の失敗談は、将来の見通しが甘かったため住宅ローンの額を高くしてしまったことでした。
この失敗から学べることは、何よりも先にしっかりとライフプランニングをするべきだったということです。
私のこの失敗談があなたの役に立てればうれしいです。
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