マイホームを持って変わったこと。暮らしは快適になったけど、気を使うことも増えた話

家づくり

こんにちは、さくです。

2019年に新潟で注文住宅を建てて7年が経ちました。

マイホームを持って、暮らしは変わりましたか?

と聞かれたら、**「はい、変わりました。良い意味でも、そうでない意味でも」**と答えます。

今回は、アパート時代と比べて変わったことを、良い面も正直な面もまとめて話します。


よくなったこと①:大きな家電が置けるようになった

アパート時代は、置きたい家電を諦めることがありました。

縦型洗濯乾燥機・大型冷蔵庫・食洗機……。スペースの制約や、搬入経路の問題で選択肢が限られていました。

家を建てるとき、最初から「この家電を置く」という前提で設計しました。

  • 洗面脱衣所は縦型洗濯機が入る広さを確保
  • キッチンは食洗機を組み込んだ設計
  • 冷蔵庫置き場は大型サイズを前提に設計

結果として、家事効率が大きく上がりました。食洗機があることで夜の後片付けが格段に楽になり、その時間を息子との時間や自分の時間に使えるようになりました。

「家電を我慢しなくていい」というのは、思っていた以上に暮らしの快適さに直結しています。


よくなったこと②:収納が充実して物の定位置が決まった

アパートのころ、収納が足りなくて物が溢れていました。

注文住宅では、設計段階から収納を作り込みました。玄関のウォークインクローゼット・寝室のウォークインクローゼット・キッチン背面のパントリー・各部屋の造作棚。

物の定位置が決まることで、「あれどこだっけ」という時間がなくなりました。探し物のストレスが減ったのは、地味ですが毎日の暮らしに大きく効いています。

散らかっても「定位置に戻す」という行動が習慣化して、部屋が片付いた状態を保ちやすくなりました。


変わったこと(しんどい面)①:傷つけないよう気を使う

アパートのころは、正直「退去時に費用がかかっても仕方ない」という感覚がありました。

自分の家は違います。

床に傷がつくと「しまった」と思う。壁に汚れがつくと気になる。息子がものを落とすたびにヒヤッとする。

「傷つけないよう気を使う」という感覚は、良い意味では「物を大切にする意識」につながっていますが、正直なところ少し疲れることもあります。

特に子どもが小さいころは、「床に傷がつかないか」「壁を汚さないか」という気遣いが日常的にあり、もう少し気楽に暮らせたらと思う場面もありました。

椅子の脚のクッション材を定期的に確認する、高圧洗浄機を使うときは外壁を確認する、猫のトイレ周りをこまめに拭く……。アパート時代にはなかった「家を守る小さな気遣い」が日常に加わっています。


変わったこと(しんどい面)②:掃除の量が増えた

アパートは1LDKでした。掃除する面積が小さかった。

今は2階建て、LDK+和室+脱衣所+トイレ×2+洗面台+各部屋……。床面積が増えた分、掃除にかかる時間と手間が増えました。

毎日のお風呂掃除30分・キッチンリセット30分に加えて、週2回のトイレ・洗面台の掃除。猫がいるのでロボット掃除機は毎日稼働。階段・2階は週1回手がけ……。

アパートのころと比べると、掃除に使う時間が明らかに増えています。

これは「広い家に住む」ということの現実です。広さと快適さと引き換えに、掃除の手間がついてきます。


結局、マイホームを持って総合的にどうか

正直に言うと、「快適さが増した分、気を使うことも増えた」というのが7年後の実感です。

暮らしの豊かさは確実に上がっています。家事効率・収納の充実・空間の広さ。「この家にいることが好き」という気持ちは、アパート時代にはなかったものです。

一方で「家を守る責任」を常に感じながら暮らしているのも事実です。傷への気遣い・掃除の手間・設備トラブルへの対応……。持ち家は「管理する対象」でもあります。

でも7年後の今、「賃貸に戻りたい」とは思いません。

気を使うことが増えたとしても、「自分の家で暮らしている」という感覚の豊かさは、それを上回っています。


まとめ

変化内容
大きな家電を置けた食洗機・ドラム式・大型冷蔵庫。家事効率が大幅に上がった
収納が充実した物の定位置が決まり、探し物のストレスがなくなった
傷への気遣いが増えた自分の家だからこそ、傷つけないよう意識するようになった
掃除の量が増えた面積が増えた分、毎日の掃除時間が確実に増えた

マイホームは「暮らしを豊かにする」と同時に「管理する責任が伴う」ものです。

その両方を知った上で、「それでも建てたい」と思えるなら、きっと後悔しない家づくりができると思います。


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※ 本記事は筆者個人の体験・感想をもとにしています。

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