6社以上まわって地元工務店に決めた理由【ハウスメーカーの選び方・新潟の実例】

家づくり

こんにちは、さくです。

2019年に新潟で注文住宅を建てました。

家を建てる前、ハウスメーカーや工務店を6社以上まわりました。展示場に何度も足を運んで、打ち合わせを重ねて、最終的に選んだのは地元の中小工務店

「なぜ大手じゃないの?」「工務店って大丈夫なの?」とよく聞かれます。今回は、実際に6社以上を比較した経験をもとに、ハウスメーカーの決め方と、工務店を選んだ本当の理由を話します。


まず6社以上まわってわかったこと

最初は「2〜3社比較すれば決まるだろう」と思っていました。でも実際は全然そんなことなくて、気づいたら6社以上まわっていました。

まわった会社のタイプはざっとこんな感じです。

  • 全国展開の大手ハウスメーカー(2社)
  • 県内に拠点を置く中堅メーカー(2社)
  • 地元の工務店・設計事務所(3社以上)

これだけまわって気づいたのは、「会社によって、提案できる家のカタチがまったく違う」ということ。

大手ハウスメーカーは規格がある程度決まっていて、オプションでカスタマイズしていく感じ。地元工務店は「どんな家にしたいですか?」から一緒に考えてくれる感じ。同じ「注文住宅」でも、自由度がまるで違うんです。


比較するときに見ていた5つのポイント

① 価格・コスト

当然ですが、予算は最初に確認しました。同じような仕様でも、会社によって見積もりが数百万円変わることも。坪単価だけでなく、諸費用や付帯工事費も含めたトータルコストで比較することが大事です。

② 営業担当者の人柄

意外と重要だと感じたのが、担当してくれる営業さんの人柄でした。家づくりは打ち合わせの回数が多く、何ヶ月も関わる関係です。「この人と話しやすいか?」「聞いたことに誠実に答えてくれるか?」は、会社選びと同じくらい大事な基準でした。

③ デザイン・間取りの自由度

我が家がいちばん重視したのはここです。吹き抜けやスキップフロア(※これは後で後悔しましたが笑)など、やりたいことがいくつかありました。

大手ハウスメーカーでは「このオプションからお選びください」という提案が多く、自分たちのイメージをそのまま形にしてもらいにくい場面もありました。その点、地元工務店は「やってみましょう」という姿勢が強く、自由度の高さを感じました。

④ 構造・断熱性能

新潟は雪が多く冬が厳しいので、断熱性能は絶対に確認しました。UA値(断熱性能の指標)や気密性をちゃんと数字で説明してくれる会社かどうかも、信頼性の判断基準にしていました。

⑤ アフターサービス・保証内容

建てて終わりじゃないのが家づくり。10年後、20年後のメンテナンスや保証内容も確認しました。大手は保証期間が長い反面、地元工務店は「何かあれば電話してください」というフットワークの軽さが魅力でした。


最終的に地元工務店に決めた理由

6社以上まわって、最終的に決め手になったのは「デザイン・間取りの自由度」でした。

我が家が建てたかったのは、「ザ・住宅メーカーの家」という感じではなく、自分たちらしい空間。猫と子どもがのびのびできる、少し遊び心のある家でした。

そのイメージを一番「いっしょに作ろう」と言ってくれたのが、地元の工務店の担当さんでした。

打ち合わせの雰囲気も良くて、「こうしたいんですけど」と言うと「じゃあこういう方法もあります」と選択肢を広げてくれる。大手だと「それはオプション対応になります」と言われることも、工務店では普通に対応してもらえたりしました。

価格は大手より少し安く、自由度は高い。新潟という土地柄もわかっている。そういうトータルの判断で、地元工務店を選びました。


地元工務店を選ぶ際の注意点

一方で、地元工務店には大手にはないリスクもあります。正直に書いておきます。

倒産リスク
大手と違い、経営規模が小さい分、万が一のリスクはゼロではありません。会社の設立年数や施工実績、口コミは事前にしっかり調べましょう。

担当者が変わる可能性
大手ほど組織的ではないため、担当者が辞めると対応が変わることも。担当者個人だけでなく、会社全体の雰囲気も確認しておくと安心です。

保証・アフターの体制
大手のような長期保証プログラムがない場合もあります。保証内容や定期点検の有無は必ず確認してください。


ハウスメーカー選びで後悔しないための3ステップ

最後に、6社以上まわって学んだ「後悔しない選び方」をまとめます。

ステップ①:まず「自分たちの優先順位」を決める
価格なのか、デザインなのか、性能なのか。全部を最高レベルにはできません。何を一番大切にするかを夫婦で話し合ってから比較を始めると、ぶれません。

ステップ②:最低3社以上を比較する
1〜2社だと比較軸ができません。同じ条件で見積もりを取り、価格・提案・担当者の対応を横並びで見ることが大切です。

ステップ③:担当者との相性を軽視しない
家づくりは「会社」だけでなく「人」との関係です。何度か話してみて、信頼できると感じた担当者がいる会社を選ぶのが、長い目で見て正解だと思います。


まとめ

  • 6社以上まわって比較したからこそ、違いがよくわかった
  • 決め手はデザイン・間取りの自由度と担当者との相性
  • 最終的に地元の中小工務店を選び、満足している
  • 工務店にはリスクもあるが、事前確認で十分カバーできる

「どこで建てるか」は、家づくりの中でも最も重要な決断のひとつです。焦らず、たくさんの会社と話して、自分たちにとって「一番信頼できる相手」を見つけてください。

我が家の経験が、少しでも参考になれば嬉しいです。


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※ 本記事は筆者個人の体験をもとにしています。ハウスメーカー・工務店選びは地域や予算によって異なります。

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