新築のコンセント、リビングだけで後悔した話【7年住んでわかったこと】

こんにちは、さくです。

2019年に新潟で注文住宅を建てて7年が経ちました。

間取りや設備にはかなり時間をかけた家づくりでしたが、住んでみて「あ、これ考え足りなかった」と気づいた意外な盲点がありました。

コンセントの位置と数です。

特にリビング。数が足りないし、位置も使いにくい。7年間じわじわ後悔し続けている箇所です。

「コンセントくらい後でなんとかなるでしょ」と思っていた当時の自分に言い聞かせたい。後からなんとかするのは、思った以上に面倒です。


我が家のリビングで起きたこと

設計段階で、リビングのコンセントは「標準的な数」で決めました。特にこだわりなく、工務店の担当さんに提案された位置と数をそのまま採用した感じです。

住み始めて数ヶ月もしないうちに、問題が出始めました。

テレビ周りがタコ足配線まみれになった

テレビ・レコーダー・ゲーム機・スピーカー……。テレビ周りに集中する家電の数を、設計段階で全然イメージできていませんでした。コンセントの数が圧倒的に足りず、延長コードと電源タップで対応することになりました。

ソファ周りで充電ができない

スマホやタブレットをソファで使いながら充電したい場面が多いのに、ソファ周りにコンセントがない。毎回コードを伸ばすか、充電しながら使うことを諦めるか、という選択を7年間繰り返しています。

掃除機をかけるたびに差し替える

コンセントの位置が部屋の隅に集中しているので、コードレス掃除機の充電スタンドをどこに置くかずっと悩んでいます。結局、目立つ場所に充電器がぶら下がったままになっています。


なぜ失敗したのか

振り返ると、理由はシンプルです。

「今持っている家電」だけを基準にして考えた

設計時に「何をどこで使うか」をイメージしましたが、それは当時の家電の数と種類が前提でした。子どもが生まれてゲーム機が増え、スマホが家族全員分になり、タブレットが加わり……。家電の数は年々増えます。設計段階では、3〜5年後の家電環境をイメージする必要があったと今は思います。

コンセントの「高さ」まで考えなかった

位置(どの壁か)は考えましたが、高さ(床からどのくらいの高さか)はほぼ考えませんでした。床に近い位置にあるコンセントは、家具を置くと隠れてしまいます。カウンター上で使いたい場所は少し高めに、という発想が当時はありませんでした。

「なんとかなるだろう」と思っていた

コンセントは後から増設できます。ただし、壁の中に配線を通す工事が必要で、費用も手間もかかります。「後でなんとかなる」は本当ですが、「後でなんとかするのは大変」というのが正直なところです。


7年住んで、コンセントで「やっておけばよかった」こと

後悔を踏まえて、これから家を建てる方に伝えたいことをまとめます。

部屋ごとに「家電の使用シーン」を書き出す

設計打ち合わせの前に、部屋ごとに「何をどこで使うか」を書き出してみてください。テレビ周り・充電スポット・掃除機の収納場所・子どもの勉強机……。シーンを具体的にイメージするだけで、必要な場所と数が見えてきます。

「今より多め」で設置する

コンセントは多すぎて困ることはほぼありません。少なすぎると7年間後悔します。「これくらいでいいか」と思った数より、1〜2個多く設置することをおすすめします。コンセント1個あたりの追加費用は数千円程度。後から増設する費用より圧倒的に安いです。

高さも意識する

  • 床近く(15cm程度):テレビ・家電コード用
  • カウンター・デスク高さ(70〜90cm):作業スペース用
  • 高め(120〜150cm):充電スタンド・スマホ充電用

使う場所の高さに合わせて設置位置を考えると、使いやすさが格段に変わります。

屋外にも忘れずに

我が家は屋外コンセントをギリギリ設置しましたが、もう1箇所あればよかったと感じています。庭でのBBQ、高圧洗浄機、クリスマスのイルミネーション……。屋外での電気の使い道は意外と多いです。


まとめ

場所後悔の内容対策
テレビ周り数が足りずタコ足配線にテレビ周りは多めに。4口以上を目安に
ソファ周り充電できる位置にないソファの両端付近に設置
掃除機収納充電スタンドの置き場所に困る動線上の壁に設置

コンセントは、家づくりの中で「地味だけど、毎日の暮らしに直結する」設備です。間取りやデザインに集中しがちな設計期間に、少しだけコンセントのことも真剣に考えてみてください。

7年後の自分が、きっと感謝します。


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※ 本記事は筆者個人の体験をもとにしています。コンセントの配置は間取りや生活スタイルによって異なります。

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