玄関まわりの設計、7年住んでほぼ満足。唯一後悔した宅配ボックスの話

家づくり

こんにちは、さくです。

2019年に新潟で注文住宅を建てて7年。

間取りや設備で後悔していることをよく書いていますが、玄関まわりに関してはほぼ満足しています。

ウォークインクローゼット、造作の可変式靴棚、猫の脱走防止用の二重扉。設計段階でこだわった部分が、7年後もしっかり機能しています。

ただ一点だけ、「これだけはつければよかった」という後悔があります。

宅配ボックスです。


よかった点①:ウォークインクローゼットが最高

玄関に設けたウォークインクローゼットが、我が家で最も満足している設備のひとつです。

コートや上着、傘、アウトドアグッズ、掃除道具……。「外で使うもの」「玄関周りに置きたいもの」をすべてここに収納できます。

リビングに物が溢れない。帰宅してコートをさっとしまえる。出かける前に必要なものがすぐ取り出せる。毎日の動線がスムーズで、7年間一度も「狭い」「足りない」と思ったことがありません。

玄関のウォークインクローゼットは、「あれば便利」ではなく「ないと困る」設備だと住んでみてわかりました。


よかった点②:造作の可変式靴棚

靴棚は造作で作ってもらい、棚板の高さを変えられる可変式にしました。

子どもが成長するにつれて靴のサイズが変わり、靴の種類も変わっていきます。固定式の棚だと「ここに入らない」が発生しますが、可変式なら靴の高さに合わせて自由に調整できます。

7年で息子の靴は何度もサイズアップしましたが、棚の配置を変えるだけで対応できています。造作にした分、市販の靴棚より費用はかかりましたが、使い勝手の満足度は高い。


よかった点③:猫の脱走防止の二重扉

猫記事でも書きましたが、玄関を二重扉にしたことで7年間脱走ゼロです。

玄関ドアを開けてもすぐ内側に引き戸があるので、猫が外に飛び出せない構造。宅配便が来たときも、子どもが帰ってきたときも、冷や汗をかいたことが一度もありません。

猫を飼っている・将来飼う予定がある方には、この設計を強くおすすめします。


唯一の後悔:宅配ボックスをつければよかった

これだけが、玄関まわりの唯一の後悔です。

家を建てた2019年当時、宅配ボックスはまだそれほど普及していませんでした。「なくてもいいか」と判断して設置しませんでした。

でも今は、ネット通販の利用頻度が格段に上がっています。在宅勤務が増えた時期もあり、日中に荷物が届くことも多い。不在票が入るたびに再配達を依頼する手間、受け取りのためだけに外出するストレス……。

宅配ボックスがあれば、これらがすべて解消されます。

後付けで設置することも検討しましたが、外構の見た目や設置場所の問題で踏み切れていません。設計段階から組み込んでいれば、スッキリした見た目で設置できたはずです。

ネット通販を日常的に使う方なら、宅配ボックスは今や「あれば便利」ではなく「ないと不便」な設備になっています。設計段階で必ず検討することをおすすめします。


玄関まわりの設計で意識してよかったこと

7年間を振り返って、玄関設計で特に大切だと感じることをまとめます。

「帰宅後の動線」をシミュレーションする

玄関は「入ってから次の行動」の起点です。コートをどこに掛けるか、靴をどこに収納するか、荷物をどこに置くか。帰宅後の一連の動作を具体的にイメージして設計すると、使いやすい玄関になります。

収納は「多め」が正解

玄関まわりは、住み始めると想定より物が増えます。子どもの靴・傘・スポーツ用品・季節物……。設計段階で「これで十分」と思った収納量に、2〜3割増しで計画することをおすすめします。

宅配ボックスは最初から設置する

設計段階で組み込むのが一番コストパフォーマンスが高い。後付けは外構工事が必要になることもあり、費用と手間がかかります。


まとめ

設備評価コメント
ウォークインクローゼット★★★★★玄関まわりで最も満足している設備
造作・可変式靴棚★★★★★子どもの成長に合わせて自在に対応
猫の脱走防止・二重扉★★★★★7年間脱走ゼロ。精神的安心感が大きい
宅配ボックス———つければよかった。唯一の後悔

玄関は家の顔であると同時に、毎日の暮らしの起点です。こだわった部分は7年後もしっかり機能しており、ここに関しては設計の判断に満足しています。

ただ、宅配ボックスだけは今でも後悔しています。これから設計する方は、ぜひ忘れずに検討してみてください。


📝 関連記事


※ 本記事は筆者個人の体験をもとにしています。玄関の設計は間取りや家族構成によって異なります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました