こんにちは、さくです。
2019年に新潟で注文住宅を建てて7年。猫と一緒に暮らしています。
「猫がいると掃除が大変そう」とよく言われます。
正直に言うと、大変といえば大変です。でも工夫次第でルーティン化できます。
7年間試行錯誤して確立した、猫がいる家の掃除のやり方を全部話します。
一番の問題:ロボット掃除機が吐き戻しを広げる
猫がいる家でロボット掃除機を使うとき、最大のリスクがあります。
吐き戻しを踏んで広げてしまうことです。
猫は毛玉や食べすぎで吐き戻しをすることがあります。ロボット掃除機はそれを検知できずに突進してしまう。気づいたら吐き戻しが床一面に広がっていた……という経験を、我が家も何度かしました。
これが本当に最悪で、当初はロボット掃除機を使うのをためらった時期もありました。
解決策:時間のルーティン化
試行錯誤の末にたどり着いたのが、猫の食事時間とロボット掃除機の稼働時間を組み合わせたルーティンです。
猫の食事スケジュール
- 6時: 朝ごはん
- 12時: 昼ごはん
- 17時:夜ごはん
- 21時:夜ごはん
猫が吐き戻しをするのは、大体食後1〜2時間以内が多い。逆に言えば、食後しばらく経てば吐き戻しのリスクが下がります。
ロボット掃除機のスケジュール
- 7時台: 家族が学校・仕事に出かける前に、吐き戻しがないか目視チェック
- ロボット掃除機は昼ごはん前(11時頃)に終わるようセット
朝ごはんから5時間が経過しているので、吐き戻しのリスクが低い時間帯。かつ昼ごはん前なので、万が一食後に何かあっても掃除機はすでに終わっています。
この組み合わせにしてから、「吐き戻しを広げてしまう」トラブルがほぼゼロになりました。
1階:ロボット掃除機で自動化
1階のフローリング部分はロボット掃除機に任せています。
猫の毛は毎日出るので、毎日稼働させています。掃除機のダストボックスにはびっしり毛が溜まりますが、それだけ効果があるということ。
ロボット掃除機がない時代、猫の毛を毎日手がけで掃除するのは相当な手間だったはずです。この自動化が猫のいる家の掃除を格段に楽にしてくれています。
ただし、キャットウォーク下など猫がよく毛づくろいをする場所は毛の密度が高いので、週に1回は手がけでも掃除しています。
2階・階段:クイックルワイパー+手がけ掃除機
2階はロボット掃除機が行けないため(折り下げキッチンの段差問題と同様に構造の問題もあり)、手がけで対応しています。
階段
クイックルワイパーで毛を集めてから、手がけ掃除機でしっかり吸い取ります。
階段は猫が上り下りするたびに毛が落ちる場所。息子が猫アレルギーなこともあり、毎日クイックルワイパーをかけています。
2階の部屋
週1回、手がけ掃除機でフローリングを掃除します。猫が立ち入り禁止の寝室・子ども部屋はそれほど毛が落ちていないので、2週に1回程度でも十分です。
キャットウォーク・吹き抜け:高所用掃除器具
キャットウォークや吹き抜けの高窓まわりは、猫が頻繁に行き来する場所です。当然、毛やほこりが溜まります。
普通の掃除道具では届かないので、高所用の延長できる掃除器具を使っています。
月に1〜2回、吹き抜けの高窓やキャットウォークの棚板部分をはたいて、落ちてきたほこりや毛を1階のロボット掃除機が拾う……という流れにしています。
キャットウォークを設計に組み込む際、「掃除のしやすさ」まで考えておけばよかったという思いもあります。高所は便利な器具があれば対応できますが、もし設計段階に戻れるなら、棚板の素材を毛がつきにくいもの・拭き取りやすいものにしておきたかったです。
猫の毛対策:素材選びの話
掃除のしやすさは、床材・壁材の選択にも影響します。
我が家は猫の爪とぎ対策として傷に強い床材を選びましたが、猫の毛という観点では「毛が絡まりにくいフローリング」という基準も設計段階で意識できたかもしれません。
ラグやカーペットは毛が絡まって掃除が大変になるため、猫のよく過ごすリビングにはラグを置かない判断をしています。フローリングのみにすることで、ロボット掃除機の効率が上がっています。
掃除の頻度まとめ
| 場所 | 方法 | 頻度 |
|---|---|---|
| 1階フローリング | ロボット掃除機 | 毎日(昼前に終わるようセット) |
| 1階・猫の多いエリア | 手がけ掃除機 | 週1回 |
| 階段 | クイックルワイパー+手がけ | 週2〜3回 |
| 2階の部屋 | 手がけ掃除機 | 週1回(猫禁止室は隔週) |
| キャットウォーク・吹き抜け | 高所用器具 | 月1〜2回 |
まとめ
猫がいる家の掃除は、確かに手間がかかります。でもルーティン化してしまえば、それほど負担にはなりません。
我が家が7年かけて確立したポイントは2つです。
① 猫の食事時間とロボット掃除機の稼働時間を合わせる
吐き戻しのリスクを時間で管理することで、トラブルを大幅に減らせます。
② 場所ごとに道具と頻度を決める
1階はロボット、2階は手がけ、高所は専用器具。場所に合わせた方法を決めることで、掃除が無駄なく効率的になります。
猫との暮らしに掃除の不安がある方の参考になれば嬉しいです。
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※ 本記事は筆者個人の体験をもとにしています。猫の吐き戻し頻度・毛の量は個体によって大きく異なります。


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