洗面所が1箇所しかない。7年住んで感じた不便と、2階に手洗いをつければよかった理由

家づくり

こんにちは、さくです。

2019年に新潟で注文住宅を建てました。

我が家の洗面所は1箇所のみ、1階にあります。広さは1.25坪以上あり、収納も広く作ってもらったので洗面所自体には満足しています。

でも、「1階にしかない」という点だけは、7年住んで不便を感じ続けています。

特に印象に残っているのは、息子がまだ赤ちゃんだったころの話です。


一番後悔した場面:深夜のオムツ替えの後

息子が赤ちゃんのころ、寝室は2階でした。

夜中に起きてオムツを替えたあと、手を洗うために毎回1階まで降りていました。

2階にはトイレがあります。でも我が家の2階トイレは手洗い一体型で、タンクの上で手を洗う形。「オムツ替えの後にそこで手を洗うのは衛生的にどうなのか」という気持ちがあり、毎回わざわざ1階の洗面所まで降りていました。

深夜、暗い階段を降りて手を洗い、また2階に戻る。

これが地味にしんどかった。何度「2階に手洗い場があれば」と思ったかわかりません。


朝の渋滞問題

赤ちゃん期が終わった今も、洗面所が1箇所しかないことへの不便は続いています。

朝の身支度の時間帯、洗面所が混みます。

息子が小学校に上がってから、登校前の身支度時間がシビアになりました。顔を洗う・歯を磨く・整髪する……。家族全員が同じ時間帯に洗面所を使おうとすると、どうしても順番待ちが発生します。

洗面所が2箇所あれば、朝の渋滞は解消されます。でも今さら増設するのは工事が大掛かりになる。設計段階でもう1箇所作っておければよかったと、思うこともあります。


感染症のときに分離できない

コロナ禍を経験してから、特に感じるようになったのがこの問題です。

家族の誰かが感染したとき、洗面所を共用していると感染リスクが上がります。別々の洗面所があれば、感染者と非感染者で使い分けられます。

1箇所しかない我が家では、タイミングをずらして使うか、消毒を徹底するかで対応するしかありませんでした。


2階に「手洗いだけ」つければよかった

洗面所を2箇所作るのはコストが高い。でも、2階に「手洗いだけ」のシンプルなものをつければよかったと今でも思っています。

手洗いだけなら、大掛かりな工事は不要です。小さなボウルと水栓をつけるだけで、オムツ替えの後、トイレの後、帰宅後の手洗いがすべて2階で完結します。

特に赤ちゃん・幼児がいる時期の「深夜に1階まで手を洗いに行く」というストレスは、手洗いひとつで解消できます。

コストは洗面台1台分よりずっと安く抑えられます。間取りのスペースもわずかで済む。設計段階でこれを提案してもらっていれば、絶対につけていました。


洗面所まわりの設計で意識してほしいこと

7年間の経験から、洗面所まわりの設計で特に考えてほしいポイントをまとめます。

① 2階にも手洗いを設ける

フルの洗面台でなくていい。小さな手洗いボウルだけでも、2階の使い勝手が大きく変わります。特に赤ちゃんがいる家庭、将来子どもが生まれる予定がある家庭には強くおすすめします。

② 朝の身支度動線を家族全員でシミュレーションする

「洗面所1箇所で家族何人が何時に使うか」を具体的にイメージしてみてください。人数が増えるほど、洗面所の数・広さが暮らしの快適さに直結します。

③ 洗面所の広さより「数」を考える

我が家の洗面所は1.25坪以上あって広いですが、1箇所しかないことが不便の根本です。広さより数のほうが、日々の暮らしに影響することがあります。


まとめ

後悔ポイント理想の対策
深夜のオムツ替え後に1階まで手洗いに2階に小さな手洗いをつける
朝の身支度で洗面所が渋滞する洗面所を2箇所、または2階に手洗いを追加
感染時に洗面所を分離できない洗面所2箇所で使い分けができる設計に

洗面所は「広さ」だけでなく「数と配置」を考えることが大切です。

特に2階に寝室がある家庭・子どもがいる家庭は、2階への手洗い設置を強くおすすめします。コストは少なく、得られる快適さは大きい。設計段階での数百万円のオプションより、数万円のこの一手のほうが日常の満足度を上げてくれると思います。


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※ 本記事は筆者個人の体験をもとにしています。洗面所の配置・数は間取りや家族構成によって異なります。

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