こんにちは、さくです。
2019年に新潟で注文住宅を建てて、7年が経ちました。
家づくりって、間取りやデザインに気持ちが向きがちですが、振り返ってみると「土地選び」と「防災対策」をちゃんと調べておいたことが、今でも一番安心につながっていると感じています。
今回は、これまで書いてきた記事(間取り・ローン・ハウスメーカー)ではあまり触れてこなかった、土地選びと地震・防災のチェックポイントを中心にまとめます。これから家を建てる方の参考になれば嬉しいです。
*この記事は広告を含みます。
チェック①:ハザードマップは自分の目で確認する
我が家が土地を決める前に一番時間をかけたのが、ハザードマップの確認でした。
不動産屋さんや工務店の担当さんに「この土地、安全ですか?」と聞いても、当然「大丈夫です」という答えが返ってきます。それを鵜呑みにせず、自分でハザードマップを調べて、安心できる土地を選びました。
実際に確認した内容
- 洪水浸水想定区域に入っていないか
- 土砂災害警戒区域に入っていないか
- 過去の浸水履歴があるか
- 液状化のリスクがある地域かどうか
新潟は河川も多く、雪解け水による増水のリスクもある土地柄です。「この地域は人気だから」「価格が手頃だから」という理由だけで決めず、ハザードマップを見て初めて見えてくるリスクがありました。
今振り返って思うこと
正直、ハザードマップを調べるのは少し手間です。でも、この手間を惜しんだ人ほど、後から後悔しているという話をよく聞きます。
市区町村のホームページで無料公開されているので、土地を検討し始めたら真っ先にチェックすることを強くおすすめします。
チェック②:耐震等級を確認する
家そのものの安全性についても、契約前にしっかり確認しました。それが耐震等級です。
耐震等級とは
建物の地震に対する強さを表す指標で、等級1〜3まであります。
- 等級1: 建築基準法レベルの最低限の耐震性
- 等級2: 等級1の1.25倍の強さ(学校や避難所に求められるレベル)
- 等級3: 等級1の1.5倍の強さ(消防署や警察署など防災拠点レベル)
我が家は工務店に依頼する際、耐震等級がいくつになるか、必ず確認・調べました。
担当さんに「この仕様だと等級いくつになりますか?」と聞くと、ちゃんと数字で答えてくれる会社かどうかは、信頼できる工務店かどうかの判断材料にもなります。
確認しておいてよかったこと
新潟は過去に大きな地震を経験している地域でもあります。「うちの工務店は標準仕様でこのレベルです」とあいまいに答える会社よりも、具体的な等級を数字で示してくれる会社を選んで正解だったと感じています。
チェック③:土地の周辺環境は自分の足で確認する
ハザードマップだけでなく、実際に現地に足を運んで確認することも大切にしました。
- 朝・昼・夜、それぞれの時間帯の雰囲気
- 平日と休日の交通量の違い
- 近隣にどんな建物・住民がいるか
- 冬場の積雪・除雪の状況(新潟ならでは)
資料やネットの情報だけではわからない「土地の空気感」は、現地に行かないとつかめません。
チェック④:将来のライフプランとのすり合わせ
土地や家そのものだけでなく、家族構成やライフプランの変化も事前に考えておくべきポイントでした。
- 子どもが何人になりそうか
- 将来、親との同居の可能性はあるか
- 何年住む想定か(売却の可能性も含めて)
- 通勤・通学のしやすさは将来も変わらないか
これらをすべて完璧に予測することは不可能ですが、「想定していなかった」という後悔を減らすために、夫婦で話し合っておく価値は大きいです。
チェック⑤:契約前に複数社で見積もりを比較する
これは別記事(ハウスメーカーの決め方)でも詳しく書きましたが、改めて強調したいポイントです。
最低でも3社以上、できれば6社以上を比較すること。
価格だけでなく、担当者の対応、提案内容、保証内容まで含めて比較することで、初めて「この会社が自分たちに合っている」と判断できます。
💡 複数社の比較、正直けっこう大変でした。
我が家は1社1社自分で問い合わせましたが、今だったらタウンライフ家づくりのような一括見積もりサービスを使うと思います。土地探しから間取りプラン、見積もりまで複数社にまとめて依頼できるので、比較の手間がかなり減らせます(無料)。詳しくは以下のリンクを参考にしてください。
【PR】家づくりの裏ワザ【一括見積もり】を紹介
まとめ:家を建てる前のチェックリスト
| チェック項目 | 我が家がやったこと |
|---|---|
| ハザードマップの確認 | 自分の目で確認し、安心できる土地を選んだ |
| 耐震等級の確認 | 工務店に具体的な数字を確認した |
| 周辺環境の現地確認 | 朝昼晩・平日休日で現地を見に行った |
| ライフプランのすり合わせ | 将来の家族構成や同居の可能性を話し合った |
| 複数社の比較 | 6社以上を比較して工務店を決定 |
家づくりは、間取りやデザインといった「楽しい部分」にどうしても気持ちが向きがちです。でも、土地の安全性や家の耐震性といった「地味だけど大事な部分」こそ、後から変更できない決断です。
7年経った今でも「あのとき調べておいてよかった」と思えるのは、ハザードマップと耐震等級の確認です。これから家を建てる方は、ぜひ早い段階でチェックしてみてください。
家を建てる前に、無料で比較・相談できるサービス
- タウンライフ家づくり:複数のハウスメーカー・工務店から、間取りプラン・見積もり・土地探しの提案をまとめて無料で受け取れます。我が家のように1社ずつ問い合わせる手間を省きたい方におすすめです。
- 住宅ローンの比較:【PR】フラット35や変動金利など、複数の金融機関の金利・条件を一括で比較できるサービスもあります。契約前にぜひ下記リンクをチェックしてみてください。
📝 関連記事
- 6社以上まわって地元工務店に決めた理由【ハウスメーカーの選び方・新潟の実例】
- フラット35を選んで正解だったか?金利上昇の今、住んで7年目の本音を語る
- 注文住宅の間取りで後悔した2つのこと【住んで7年目の本音】
※ 本記事は筆者個人の体験をもとにしています。土地の安全性や耐震性能の基準は地域・時期によって異なるため、必ず最新の情報を専門家にご確認ください。


コメント