注文住宅を建てて7年。本当にやっておけばよかったこと7選【新潟・実体験まとめ】

家づくり

こんにちは、さくです。

2019年に新潟で注文住宅を建てて、7年が経ちました。

これまでこのブログで、間取り・断熱・コンセント・お風呂など、ジャンルごとの後悔ポイントを書いてきました。

今回はそれらを横断して、「7年住んでみて、本当にやっておけばよかったこと」を7つに絞ってまとめます。

これから家を建てる方が、同じ後悔をしないための参考になれば嬉しいです。


① コンセントの数と位置をもっと考える

リビングのコンセントが足りず、テレビ周りはタコ足配線、ソファ周りでは充電もできない。「今ある家電」だけを基準に考えてしまったのが失敗でした。

3〜5年後の家電環境までイメージして、多めに・高さも考えて配置することをおすすめします。

▶︎ 詳しくは新築のコンセント、リビングだけで後悔した話【7年住んでわかったこと】


② 断熱性能を工務店任せにしない

UA値・C値といった断熱の数字を、自分で確認せずに工務店におまかせにしてしまいました。

新潟の冬、毎月の光熱費という形でそのツケが返ってきています。断熱は住み続ける限り毎年効いてくる投資です。間取りと同じくらいのエネルギーをかけて検討すべきでした。

▶︎ 詳しくは断熱性能、工務店におまかせにして後悔した【新潟・注文住宅7年目の光熱費の現実】


③ 子どもの収納スペースをもっと確保する

家を建てた当時、息子はまだ0歳でした。「子どもの荷物なんて大したことないだろう」と甘く見ていたのが大きな誤算です。

保育園の制作物、おもちゃ、学校のプリント……。子どもが成長するにつれ、荷物の量と種類は爆発的に増えました。ランドセル置き場、おもちゃ専用収納など、最初から組み込んでおくべきでした。

▶︎ 詳しくは注文住宅の間取りで後悔した2つのこと【住んで7年目の本音】


④ 乾燥機は必須と考える

「洗濯物は物干場」という理由で浴室乾燥機を省きましたが、新潟に住んでいると夏は湿気が多く、室内でもカラッと乾かない日がほとんど。結局、年中脱衣場×除湿機で洗濯物を干しています。

雪国・雨の多い地域で家を建てるなら、浴室乾燥機はコスト削減の対象にしてはいけない設備だと痛感しています。


⑤ 照明計画(調光・調色)をしっかり考える

これは今回初めて触れる後悔ポイントです。

照明は「明るければいい」くらいの感覚で決めてしまいました。でも実際に暮らしてみると、シーンによって欲しい明るさ・色味が全然違うことに気づきます。

夜、子どもを寝かしつける時間は暖色系の落ち着いた明かりが欲しい。逆に朝の身支度の時間は、はっきりした明るさが欲しい。我が家の照明は固定の明るさ・色味なので、シーンに合わせた調整ができません。

調光・調色機能付きの照明にしておけば、一日の中での暮らしの質がもっと上がっていたと思います。照明は設備の中でも比較的後から変更しやすい部分ではありますが、配線や設計段階から「調光対応にするかどうか」を考えておくとスムーズです。


⑥ 生ごみ・ゴミ出し動線を意識する

これも盲点でした。

キッチンで出た生ごみを、どこに保管して、どう外に運び出すか。設計段階ではほとんど意識していませんでしたが、実際に毎日の家事として一番頻度が高い動線のひとつです。

我が家はキッチンから玄関までの動線が少し遠く、ゴミ出しのたびに「もう少し近ければ」と思う場面が多々あります。勝手口があれば解決していたかもしれません。

ゴミ出しは生活の中で確実に毎日・毎週発生する動作です。間取りの主役になりにくい部分ですが、設計段階でしっかり動線をシミュレーションしておくべきでした。


⑦ クローゼットの位置と長さをもっと吟味する

収納の量は確保したつもりでしたが、クローゼットの「位置」と「長さ」で失敗したと感じています。

寝室のクローゼットが部屋の奥まった位置にあり、出し入れのたびに少し遠回りする動線になってしまいました。また、長さ(横幅)が中途半端で、ハンガーラックを使うと端のスペースが微妙に余ったり、逆に足りなかったりします。

「収納の量」だけでなく、「どこにあるか」「どのくらいの長さが必要か」まで、実際の持ち物の量とセットで考えるべきだったと思います。


まとめ:7年住んでわかった後悔ポイント

#後悔ポイント一言で言うと
コンセントの数・位置3〜5年後の家電環境までイメージする
断熱性能数字(UA値・C値)を自分で確認する
子どもの収納荷物量を想像の3倍で見積もる
浴室乾燥機雪国・雨の多い地域では必須
照明計画シーンごとの明るさ・色味を考える
ゴミ出し動線毎日の家事動線を軽視しない
クローゼットの位置・長さ量だけでなく位置と寸法もセットで考える

7年住んでみて改めて思うのは、「派手な部分」より「地味だけど毎日使う部分」のほうが、後悔として残りやすいということです。

間取りやデザインに気持ちが向きがちな家づくりですが、この記事に挙げた7つのような「暮らしの細部」にも、ぜひ時間をかけて検討してみてください。


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※ 本記事は筆者個人の体験をもとにしています。後悔ポイントは家族構成やライフスタイルによって異なります。

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