こんにちは、さくです。
2019年に新潟で注文住宅を建てました。工務店との打ち合わせは、契約から着工まで合計15回ほど。
家づくりの打ち合わせは「言った言わない」「思っていたのと違う」というトラブルが起きやすい場面です。でも我が家は、打ち合わせに関する後悔がほとんどありません。
理由はひとつで、「言葉ではなく、写真と画像でイメージを伝えた」からだと思っています。
今回は、打ち合わせをスムーズに進めるために実際にやったことをまとめます。
打ち合わせは全部で15回ほど
契約後から着工まで、間取り・仕様・設備・外構と、テーマを変えながら打ち合わせを重ねました。
多いと感じるかもしれませんが、注文住宅の打ち合わせはこのくらいの回数になるのが普通です。回数が多いほど「すり合わせ」の機会が増えるので、むしろ丁寧にやってもらえたと感じています。
唯一やったこと:写真・雑誌の切り抜きでイメージを伝えた
打ち合わせで特別なことをしていたわけではありません。ただ一点、「言葉ではなくビジュアルでイメージを伝える」ことを徹底しました。
なぜ言葉だけでは伝わらないのか
「明るい雰囲気にしたい」「ナチュラルな感じで」「シンプルに」……。
こういった言葉は、使う人によって意味が違います。担当さんが想像する「ナチュラル」と、自分たちが思い描く「ナチュラル」がズレていても、打ち合わせの場ではわかりません。そのズレが、完成後の「思っていたのと違う」につながります。
実際にやったこと
打ち合わせのたびに、雑誌の切り抜きやインターネットで保存した写真を持参しました。
- 「リビングの雰囲気はこういう感じにしたい」
- 「キッチンの素材感はこれが好き」
- 「照明はこういう色温度のイメージ」
- 「外壁はこのトーン、でもこの写真の色は嫌い」
「好きなもの」だけでなく「嫌いなもの」の写真も見せると、担当さんの理解がより正確になります。「これは違う」という情報は「これが好き」と同じくらい重要でした。
スマホのフォルダを作っておく
当時はInstagramやPinterestで「いいな」と思った画像をスクリーンショットしてフォルダに保存していました。打ち合わせの直前にそのフォルダを見返して、「今日伝えたい雰囲気」を自分の中で整理してから臨む、というのがルーティンでした。
打ち合わせで心がけていたこと
写真を使う以外にも、意識していたことがいくつかあります。
夫婦で事前に話し合ってから臨む
打ち合わせの場で夫婦の意見が割れると、その場の雰囲気で決めることになりがちです。「どちらでもいい」と思っていたことが、実はどちらかが強い希望を持っていた、というケースも。
打ち合わせの前夜に「明日は何を決める回か」を確認して、夫婦の意見をすり合わせてから臨むようにしていました。
その場で決めすぎない
担当さんに「今日中に決めてほしい」と言われても、迷うものは持ち帰る勇気を持つことが大切です。
床材・壁紙・設備のグレードなど、サンプルを実際の光の下で見てみると印象が変わることがあります。「持ち帰って確認します」と言える関係を最初から作っておくと、後悔が減ります。
決めたことは口頭確認だけで終わらせない
打ち合わせで決まったことは、必ず図面や仕様書に反映してもらい、「これで合っていますか?」と確認する。口頭だけの確認は、記憶違いが起きやすいです。
打ち合わせで後悔しなかった理由を振り返って
15回の打ち合わせを経て、「言った言わない」「思っていたのと違う」が起きなかった一番の理由は、写真を使ってイメージを可視化したことだと思っています。
言葉は主観的で、人によって受け取り方が違います。でも写真は具体的です。「この写真のような雰囲気にしたい」と言えば、担当さんも同じものを見て理解できる。
注文住宅の打ち合わせは、「伝えること」と「確認すること」の繰り返しです。その精度を上げる一番簡単な方法が、ビジュアルを使うことでした。
まとめ:打ち合わせで後悔しないための3つのポイント
| ポイント | 具体的な方法 |
|---|---|
| 言葉よりビジュアルで伝える | 好きな写真・嫌いな写真の両方を持参する |
| 夫婦で事前にすり合わせる | 打ち合わせ前夜に「今日決めること」を確認する |
| その場で決めすぎない | 迷ったら持ち帰る。サンプルは実際の環境で確認する |
打ち合わせは「家を作る作業」であると同時に、「担当さんとの信頼関係を育てる場」でもあります。イメージを丁寧に伝えることで、担当さんも提案しやすくなる。そのサイクルが、後悔のない家づくりにつながると思います。
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※ 本記事は筆者個人の体験をもとにしています。打ち合わせの回数・進め方は工務店・ハウスメーカーによって異なります。


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